酸化ストレス度測定

d-ROMs Testの仕組み

呈色クロモゲンはフリーラジカルにより酸化されると、無色から赤紫色のラジカル陽イオンになります。赤紫色のラジカル陽イオンを光度計で測定し、ヒドロベルオキシドの量を定量化する方法です(d-ROMテスト開発元特許)。

d-ROMs Testにおける反応

R-OOH + Fe2+ → R-O・ + Fe3+ + OH-
R-O・ + A-NH2 → R-O- + [A-NH2・]+

R-OOH + Fe3+ → R-OO・ + Fe2+ + H+
R-OO・ + A-NH2 → R-OO- + [A-NH2・]+

注:R-OOH = ヒドロペルオキシド全般
     R-O・ = アルコキシルラジカル
     R-OO・ = ペルオキシルラジカル
A-NH2 = N,N-ジエチルパラフェニレンジアミン(d-ROMsテストのクロモゲン基質)
[A-NH2・]+ = クロモゲン基質の呈色したラジカルカチオン(陽イオン)

d-ROMs Testの測定結果の再現性・一貫性

グラフ1は2種類のサンプルを連続10回測定した結果(同時再現性)をグラフにしたものです。サンプルA(マーク)も、サンプルB(マーク)も、10回の測定において結果のU.CARR値は大きくは変動していません。サンプルA(マーク)平均255U.CARR±3.91%、サンプルB(マーク)平均225U.CARR±3.89%。

グラフ2は12種類の異なるサンプルを2回ずつ測定した結果(二重測定時の再現性)をグラフにしたものです。1回目の測定結果がマーク、2回目の測定結果が薄い色のマークです。(変動±3.82%)このグラフからも、測定結果に再現性があることがわかります。